教育と保育

教育と保育の5本柱

すべての活動の根幹は体力作りから・・・という開園以来の方針は変わりません。
毎日継続する体力作りは、非認知能力の“やり抜く力”を育てる大事な教育活動です。

大切なお子さまをまごころこめてお預かりいたします。
「大切な我が子を安心して預けられる」ことが保育の根幹です。
そのための保育環境作りを大切にしています。

さくら学園の日々の教育・保育活動のキーポイントは「体験する」ことです。
【自ら気づき発見したことは、生きる力となる】
【教えられたことは、時とともに忘れる 体験したことは、よく理解する】

01.体力づくり

毎日の乾布まさつとミニマラソンで、丈夫な体とチャレンジする意欲を育てます。

02.自然・農園活動

自然の中での体験活動で五感(視・聴・臭・味・触)を刺激し、生きる喜びを感じます。

03.リズムと美術教育

専門講師による本物に触れる体験を取り入れ、豊かな感性を育てます。

04.食の教育

食べ物を選ぶ力、本物の味が分かる力、食べ物の旬や季節を感じる力を育みます。

05.言語の教育

言葉や数の学習は、幼児期の脳の発達をうながします。英語教育は幼児期だからこそ大切です。

オリジナルプログラム

本物「体験」を通して幼児期にこそ身につける・・・専門(外部)講師の方のさまざまな活動を体験できるプログラムを導入しています。
園児は専門講師の指導にグングン引き込まれていきます。

【幼児期から身につけた 技と知恵と体力は 幸せを築く 一生の財宝(たから)となる】

  • 体育教室

    こども体育研究所の専任講師による「幼児体育教室」が「正課教室」として始まり14年目となります。笑顔と元気がはじける、子どもたちが大好きな時間として定着しています。(毎週火曜日/みどりご園・さくら幼稚園)
    *課外教室あり

  • びじゅつ教室

    笑い声が絶えず子供たちは実に楽しそうに、びじゅつに取り組んでいます。学年に合わせて工夫された教材が多彩で、幼い園児たちが約1時間も熱中して取り組んでいる様子は驚きです。(みどりご園・さくら幼稚園)

  • 英語で遊ぼ

    日本人講師による「英語で遊ぼ」の時間は、年間計画に合わせて、楽しく英語に触れる時間として各学年(学齢)に合わせてのレッスンとなります。1年のまとめとして英語の歌や英語劇、英語暗唱も行います。(みどりご園・さくら幼稚園)
    *課外教室あり

  • フラダンス

    可愛らしいハワイアンの衣装を揃えています。発表会などの演目として取り入れ、今では専門講師の方に直接指導して頂き、先生たちも一緒に学んでいます。(みどりご園・さくら幼稚園)

  • 日本太鼓

    さくら学園では、小学生チームの「登米春嵐太鼓」が活動しています。その活動の始まりは、園でのリズム活動の日本太鼓です。指導は、プロの方に指導を受けている職員を中心に創作太鼓や伝承太鼓にチャレンジしています。(みどりご園・さくら幼稚園)

  • 礼儀作法教室

    年長児になると男女とも、日本の伝統文化を学ぶ機会を作っています。伝統的な立ち居振る舞いを学ぶことは、社会性を育て日本人としての誇りを持てるようになります。茶道教室も行います。

  • サイバードリーム

    平成18年10月に導入したサイバードリームは、まるで目の前に外国人講師がいるかのような環境を幼稚園の先生が毎日手軽に再現できる優れた教材です。週に1回専門講師の先生のレッスンもあります。(すみれ保育園・たんぽぽ保育園・みどりご園・さくら幼稚園)

  • 日本舞踊教室

    1年のまとめとなる発表会で、着物を着て踊りを舞います。民謡や演歌、歌謡曲など祖父母・父母世代に喜ばれるような曲に合わせて踊ります。登米市文化協会で活躍している舞踊の先生方に講師をお願いしています。(みどりご園・さくら幼稚園)

  • ラグビー教室

    佐沼にあるラグビースクールのコーチが指導してくれます。諏訪公園の芝生の上で、初歩的なラグビーの楽しさに触れます。もっとやりたいという場合は、ラグビースクールに入会できます。(さくら幼稚園)

  • 俳句教室

    むずかしいかな?と思いきや、言葉の使い方を楽しむ時間となっています。回数は多くありませんが、登米市文化協会の先生に松尾芭蕉や小林一茶のなじみのある俳句を通して教えて頂きます。(さくら幼稚園)

  • さくら学園の施設を利用しての課外活動(幼児と小学生のプログラム)

    幼稚園や保育園の正課活動で体験したことを「もっとやってみたい」「卒園しても続けたい」という子供たちのための課外(放課後)活動プログラムがあります。

自園給食

さくら学園では食の教育を考えて、園内で愛情込めて調理した給食を提供しています。
献立は旬の野菜や食材を取り入れ、栄養バランスを考えたご飯と味噌汁を基本とした和食中心のメニューです。

自園調理方式のねらい

  • 作る人と食べる幼児のお互いの顔が見え、食べる様子を見たり会話できる給食を提供する。
  • 食の基本である「食べることは生きること」「人間は食べものでできている」を体験できる給食。
  • 長年続けてきた「味噌汁補食」の精神、地域の食材を中心に伝統的料理を幼児期にこそ伝える。

衛生管理を徹底しています

  • 調理及び給食に携わるスタッフは全員、毎月検便を行っています。
  • 水質検査を年1回実施しています。
  • 洗浄・除菌・消臭効果の高い電解水による衛生管理を行っています。
  • 軟水機を利用した水を哺乳や給食の調理に使っています。
  • 集団給食施設届出を保健所に届け出済みです。
  • おやつ・給食時に使用するおしぼりは、除菌液を含んだ紙製の物を使っています。
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